森の集いの共同代表の二人を紹介します。
森の集いが立ち上がるまでの経緯についてはこちらをご覧ください。
「森の集いができるまで」[LINK]
榊原 一憲(さかきばら かずのり)
奈良市の八百屋「五ふしの草(いつふしのくさ)」店主。
「奈良オーガニックマーケット」を立ち上げる。
「森の集い」への想い [LINK]
「五ふしの草」ブログ [LINK]
「五ふしの草」紹介記事(1) [LINK] 紹介記事(2) [LINK]
「奈良オーガニックマーケット」ブログ [LINK]
「奈良オーガニックマーケット」紹介記事 [LINK]
出口 晴久(でぐち はるひさ)
オーガニックに携わる人と人をつなぐ試み=オーガニッククロッシングの活動をライフワークとして行う。
「森の集い」への想い [LINK]
「オーガニッククロッシング」ホームページ [LINK]
「オーガニッククロッシング」ブログ [LINK]
オーガニッククロッシングをはじめたいきさつなどについて、
くわしくは「北摂王国」のインタビューをご覧ください。
「北摂王国vol.35」 [LINK]
*北摂王国は“北摂エリアのおもろい人とおもろい場所でぶっちゃけ
トーク”するUstream配信のインターネット番組です。
2012/05/11
2012/05/05
森の集いができるまで その5
◆森の基金:出店料から出資金へ。意識の流れを変えること
出口:それから、もっと具体的な話をすると、うつぼ公園の出店料はバラ祭の規定で決まっています。
それで、出店料についてはそういうことなんですけど、この「出店料」という考え方を、もういちど考え直してみたいと思っているんです。僕自身どんこまつりっていうマーケットを主催しているんですけど、そのなかで「出店料」という考え方にずっと違和感を感じているんです。出店料というと、なにかこう、それを払って出店して、それを取り戻して、それ以上の売り上げを得て帰る、みたいな。そこになにか新しい感覚を作れないかなと思っていて。
まつりを主催する人たちがいて、その人たちに出店料を払って参加させてもらうというんじゃなくて、みんなでお金を持ち寄って、まつりを作り上げるために投資をするという感覚ですね。投資っていう言葉が正しいのか分からないけど、自分もまつりの一員になって、まつりをつくるんだというふうに、意識を変えていきたい。ベクトルとしてはうつぼ公園のマーケットに向かうんじゃなくて、うつぼ公園から外に出て行くイメージですね。
だからそこで出店料という考え方を取り除いてみませんかというのが僕の提案です。といっても実際にはお金の話なのでシビアなことだとは思います。ただ、出店料から出資金に意識を変えていくことのメリットもあると思うんです。僕自身、「ひとりひとりつながる支援」といって震災の支援をつのったら、100万以上の支援が集まったんです。そのお金は売り買いとか金銭的なやりとりで集まったお金とはちょっと違う感覚のお金なんです。だから、そのお金の取り扱いにはすごく気を使うし、ある意味ではものすごく負担です。でもある意味ではそういうもののおもしろさみたいなものも感じています。
なにがおもしろいかは、感覚的なものなので、具体的にはあんまりうまくいえないんですけど、だから出資金というふうに意識を変えることで、ふつうの売り上げとは違うおもしろさを感じてもらえるんじゃないかと思います。単なるものの売り買い以上というのか、そんな感覚ですね。
ここまでは、あくまで僕個人としての提案です。みなさんの意見を聞かせてもらって、よりよいまつりを作っていけたらと思います。(了)
←前の記事:その4
森の集いができるまで 目次
1、森の集いとは:単なるイベントではなく、イベントを超えて [LINK]
2、森の集いが形になるまで [LINK]
3、森の集いに込めた想い [LINK]
4、森の集いのねらい [LINK]
5、森の基金:出店料から出資金へ。意識の流れを変えること [LINK]
出口:それから、もっと具体的な話をすると、うつぼ公園の出店料はバラ祭の規定で決まっています。
それで、出店料についてはそういうことなんですけど、この「出店料」という考え方を、もういちど考え直してみたいと思っているんです。僕自身どんこまつりっていうマーケットを主催しているんですけど、そのなかで「出店料」という考え方にずっと違和感を感じているんです。出店料というと、なにかこう、それを払って出店して、それを取り戻して、それ以上の売り上げを得て帰る、みたいな。そこになにか新しい感覚を作れないかなと思っていて。
まつりを主催する人たちがいて、その人たちに出店料を払って参加させてもらうというんじゃなくて、みんなでお金を持ち寄って、まつりを作り上げるために投資をするという感覚ですね。投資っていう言葉が正しいのか分からないけど、自分もまつりの一員になって、まつりをつくるんだというふうに、意識を変えていきたい。ベクトルとしてはうつぼ公園のマーケットに向かうんじゃなくて、うつぼ公園から外に出て行くイメージですね。
だからそこで出店料という考え方を取り除いてみませんかというのが僕の提案です。といっても実際にはお金の話なのでシビアなことだとは思います。ただ、出店料から出資金に意識を変えていくことのメリットもあると思うんです。僕自身、「ひとりひとりつながる支援」といって震災の支援をつのったら、100万以上の支援が集まったんです。そのお金は売り買いとか金銭的なやりとりで集まったお金とはちょっと違う感覚のお金なんです。だから、そのお金の取り扱いにはすごく気を使うし、ある意味ではものすごく負担です。でもある意味ではそういうもののおもしろさみたいなものも感じています。
なにがおもしろいかは、感覚的なものなので、具体的にはあんまりうまくいえないんですけど、だから出資金というふうに意識を変えることで、ふつうの売り上げとは違うおもしろさを感じてもらえるんじゃないかと思います。単なるものの売り買い以上というのか、そんな感覚ですね。
ここまでは、あくまで僕個人としての提案です。みなさんの意見を聞かせてもらって、よりよいまつりを作っていけたらと思います。(了)
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森の集いができるまで 目次
1、森の集いとは:単なるイベントではなく、イベントを超えて [LINK]
2、森の集いが形になるまで [LINK]
3、森の集いに込めた想い [LINK]
4、森の集いのねらい [LINK]
5、森の基金:出店料から出資金へ。意識の流れを変えること [LINK]
2012/05/04
森の集いができるまで その4
◆森の集いのねらい
出口:森の集いのねらいっていうのはおもに三つあります。ひとつめがいま言った各地のマーケットにつながりを作るということ。ふたつめが、各地域から大阪に自分たちの活動を発信することで、大阪から地域へ人の流れを作りたいということです。
大阪の人たちにいま僕たちはこんなことをやってますよって伝えることで、興味を持ってもらったり、いっしょに楽しんだり、できれば地域に来てもらって、人の動きというか流れというか、意識の流れを作れたらいちばんいいなと思っています。いまみんなが地域でやってることっていうのは、古臭いことやってるなとか、時代遅れだなとか見られがちだと思うんですけど、実は逆に時代の最先端なんじゃないかっていう気がしていて、それがいつかひっくり返る日がくるんじゃないかという気がしています。だからそういう活動を大阪の都市の人たちに提案していくきっかけになればと思います。
三つめが震災の話です。被災地に、いま関西ではこういう動きがありますよ、被災地のことを関西は忘れていませんよとメッセージを伝えることです。僕はいまも震災の支援は続けているんですけど、この前石巻の方と話をしていたら、町の復旧のスピードに、人の心がついていけていないそうなんです。復旧に取り残される人たちも出てきていて。最初は被災した人で横並びだったのが、それぞれ個人の状況によって、格差が出てきている。
そのへんで人と人とのいざこざとか、いろんな問題がおきていて、いまがいちばんしんどいって向こうの方たちは言ってる。でもそのわりに、いまはだんだん、報道も少なくなっていて、すごくつらい状況だと。そんななかで、継続的に被災地を支援し続けることは、必要なことだと思うんです。だから、いま大阪で僕たちはこういう動きをしていますよって伝えるだけでも、すごく嬉しいことだと思います。そういうことだけでも伝えていけたらと思ってます。
イメージとしては、マーケットとしてどうというよりも、大阪のまんなかに自分たちのやってることを発信できる場が作れるっていうことですね。だから、それをメリットだと思うかどうかは、温度差があると思うんですけど、そういう場ができるっていうのは、面白いことだとは思います。大阪はすごい人口の密集地なので、そこの人たちになにか動きが生まれれば、より大きな流れが生まれるきっかけになるんじゃないかと思うんです。だから、みなさんがそれにチャレンジしてみたいかどうかという感じですね。
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出口:森の集いのねらいっていうのはおもに三つあります。ひとつめがいま言った各地のマーケットにつながりを作るということ。ふたつめが、各地域から大阪に自分たちの活動を発信することで、大阪から地域へ人の流れを作りたいということです。
大阪の人たちにいま僕たちはこんなことをやってますよって伝えることで、興味を持ってもらったり、いっしょに楽しんだり、できれば地域に来てもらって、人の動きというか流れというか、意識の流れを作れたらいちばんいいなと思っています。いまみんなが地域でやってることっていうのは、古臭いことやってるなとか、時代遅れだなとか見られがちだと思うんですけど、実は逆に時代の最先端なんじゃないかっていう気がしていて、それがいつかひっくり返る日がくるんじゃないかという気がしています。だからそういう活動を大阪の都市の人たちに提案していくきっかけになればと思います。
三つめが震災の話です。被災地に、いま関西ではこういう動きがありますよ、被災地のことを関西は忘れていませんよとメッセージを伝えることです。僕はいまも震災の支援は続けているんですけど、この前石巻の方と話をしていたら、町の復旧のスピードに、人の心がついていけていないそうなんです。復旧に取り残される人たちも出てきていて。最初は被災した人で横並びだったのが、それぞれ個人の状況によって、格差が出てきている。
そのへんで人と人とのいざこざとか、いろんな問題がおきていて、いまがいちばんしんどいって向こうの方たちは言ってる。でもそのわりに、いまはだんだん、報道も少なくなっていて、すごくつらい状況だと。そんななかで、継続的に被災地を支援し続けることは、必要なことだと思うんです。だから、いま大阪で僕たちはこういう動きをしていますよって伝えるだけでも、すごく嬉しいことだと思います。そういうことだけでも伝えていけたらと思ってます。
イメージとしては、マーケットとしてどうというよりも、大阪のまんなかに自分たちのやってることを発信できる場が作れるっていうことですね。だから、それをメリットだと思うかどうかは、温度差があると思うんですけど、そういう場ができるっていうのは、面白いことだとは思います。大阪はすごい人口の密集地なので、そこの人たちになにか動きが生まれれば、より大きな流れが生まれるきっかけになるんじゃないかと思うんです。だから、みなさんがそれにチャレンジしてみたいかどうかという感じですね。
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2012/05/03
森の集いができるまで その3
◆森の集いに込めた想い
出口:主催者の想いの中にも書いたことなので、読んでいただきたいと思うんですけど、僕は震災のあと、支援に被災地や福島を訪れているんですけど、そういうなかで、いまはちょっと世の中がいびつというか、なにかが自分たちにつきつけられているんじゃないかというイメージがすごくあります。それをより未来につながる形に持って行きたいというのが、森の集いを企画した発端です。
それは、都市生活であったり、エネルギーであったり、いろんなことが見直されているなかで、人と人のつながりとか、そういうことがもう一度見直されてきていると思うんです。いま、各地でローカルなマーケットが点々と開かれていて、その中で、お金にしてもエネルギーにしても、すごくいいまわり方をしている場所がある。大阪の市内にはあんまりそういう場所がないんですよ。まあ都市の規模が大きすぎるとか、いろんなことがあると思うんですけど。そこにいま地方ではこういう動きがありますよってもっていって訴えかける。どうですかって提案する。考えるきっかけとか、知るきっかけを作る。そういうことがしたいと思っています。
その動きのイメージを僕らのなかでは「樹」のイメージでとらえています。樹というのは、地上の見える部分だけを大きくしても、地下の根っこの部分がしっかりしていないと、風が吹いたり、雨が降ったり、それこそ、津波が来たりすると、押し倒されてしまう。でも地上に見えている部分と同じくらい、地下に広がっている根の部分がしっかりしていれば、強固に立っている状態が保たれると思うんです。いまの消費社会というのは、上ばっかりを見て、上ばっかりを求めて、ちょっといびつな形になっている気がします。だから、もっと根っこの部分をきちんと考えて、広げていかないとおかしくなってしまうんじゃないか。じゃあ、その根っこの部分っていうのは何かって考えると、僕のなかでは、人と人とのつながりや、ネットワークが根っこになるんじゃないかと思うんです。
たとえばいまの消費社会では、買う人の方がえらくて、売る側の方が下になっている。上下というか、主従というか、対等でない関係性。でもそうじゃなくて、売買っていう行為を物々交換のレベル、労働の対価の対等な交換にまでさかのぼる、そういうことがしたいと思っています。買う、売るの関係だけじゃなくて、育てる人と食べる人の関係をもう一度つくりなおすとか、人と人がお互いを理解しながらそれぞれの活動を支援するっていうのが、原点なんじゃないかなとイメージしています。
そういうネットワークがしっかり確立していれば、もし何かの災害が起こったときにも、いろんなことができるんじゃないかっていうのが、今回、震災の支援に自分が実際に動いてみて感じたことでした。僕はもともとそんなにマーケットに興味はなかったんですよ。大きなことをやろうとも思っていなかったし。でも、そういうマーケットがあることで、普段からコミュニケーションがとれて、お互いのやっていることを知っていれば、何かが起こったときに助け合うことができる。じゃあ「食料を2000人分集めたい」ってなったときにも、打てば響く人たちが集まっているから、ひとりでは絶対に無理な数を集めることができる。
そういうことが、奈良のオーガニックマーケットでも、京都の綾部の三土市でもできた。マーケットってそういう可能性のあるものなんだなって、今回すごく思ったんです。そういうマーケットがいまは各地に点在しているものなんだけど、それがなんらかの形でつながりを持てば、ひとつの動きとして広がりが出るし、いろんな形の展開ができるんじゃないかと思った。そういうつながりを作るっていうのが、今回マーケットっていう形は形なんですけど、森の集いをやろうとするきっかけです。
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出口:主催者の想いの中にも書いたことなので、読んでいただきたいと思うんですけど、僕は震災のあと、支援に被災地や福島を訪れているんですけど、そういうなかで、いまはちょっと世の中がいびつというか、なにかが自分たちにつきつけられているんじゃないかというイメージがすごくあります。それをより未来につながる形に持って行きたいというのが、森の集いを企画した発端です。
それは、都市生活であったり、エネルギーであったり、いろんなことが見直されているなかで、人と人のつながりとか、そういうことがもう一度見直されてきていると思うんです。いま、各地でローカルなマーケットが点々と開かれていて、その中で、お金にしてもエネルギーにしても、すごくいいまわり方をしている場所がある。大阪の市内にはあんまりそういう場所がないんですよ。まあ都市の規模が大きすぎるとか、いろんなことがあると思うんですけど。そこにいま地方ではこういう動きがありますよってもっていって訴えかける。どうですかって提案する。考えるきっかけとか、知るきっかけを作る。そういうことがしたいと思っています。
その動きのイメージを僕らのなかでは「樹」のイメージでとらえています。樹というのは、地上の見える部分だけを大きくしても、地下の根っこの部分がしっかりしていないと、風が吹いたり、雨が降ったり、それこそ、津波が来たりすると、押し倒されてしまう。でも地上に見えている部分と同じくらい、地下に広がっている根の部分がしっかりしていれば、強固に立っている状態が保たれると思うんです。いまの消費社会というのは、上ばっかりを見て、上ばっかりを求めて、ちょっといびつな形になっている気がします。だから、もっと根っこの部分をきちんと考えて、広げていかないとおかしくなってしまうんじゃないか。じゃあ、その根っこの部分っていうのは何かって考えると、僕のなかでは、人と人とのつながりや、ネットワークが根っこになるんじゃないかと思うんです。
たとえばいまの消費社会では、買う人の方がえらくて、売る側の方が下になっている。上下というか、主従というか、対等でない関係性。でもそうじゃなくて、売買っていう行為を物々交換のレベル、労働の対価の対等な交換にまでさかのぼる、そういうことがしたいと思っています。買う、売るの関係だけじゃなくて、育てる人と食べる人の関係をもう一度つくりなおすとか、人と人がお互いを理解しながらそれぞれの活動を支援するっていうのが、原点なんじゃないかなとイメージしています。
そういうネットワークがしっかり確立していれば、もし何かの災害が起こったときにも、いろんなことができるんじゃないかっていうのが、今回、震災の支援に自分が実際に動いてみて感じたことでした。僕はもともとそんなにマーケットに興味はなかったんですよ。大きなことをやろうとも思っていなかったし。でも、そういうマーケットがあることで、普段からコミュニケーションがとれて、お互いのやっていることを知っていれば、何かが起こったときに助け合うことができる。じゃあ「食料を2000人分集めたい」ってなったときにも、打てば響く人たちが集まっているから、ひとりでは絶対に無理な数を集めることができる。
そういうことが、奈良のオーガニックマーケットでも、京都の綾部の三土市でもできた。マーケットってそういう可能性のあるものなんだなって、今回すごく思ったんです。そういうマーケットがいまは各地に点在しているものなんだけど、それがなんらかの形でつながりを持てば、ひとつの動きとして広がりが出るし、いろんな形の展開ができるんじゃないかと思った。そういうつながりを作るっていうのが、今回マーケットっていう形は形なんですけど、森の集いをやろうとするきっかけです。
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2012/05/02
森の集いができるまで その2
◆森の集いが形になるまで:バラ祭と共同開催にいたるまで
出口:バラ祭を主催してはる方たちは、ほんとうに身近な視線というか、僕たちと対等な立場で話を聞いてくれはりました。かなり理解を示してくれたというか、僕たちがやりたいと思っていることを、おもしろいと思ってくれたんです。それで、やれる方向で話を進めてくれると約束してくれたんです。自分たちから行政にアプローチしてくれると。バラ祭の方たちのおかげで、こうして話がまとまりました。だから、僕たちがちゃんとした企画書を持って話に行ったとかではなくて、直接会ってしゃべったっていうだけなんですよね。
榊原:ありのままこんなんしたいって話をして、じゃあやろうってことになぜかなった(笑)。普通はありえないことなんやけど。
出口:最初に行ったときから2時間、3時間と話を聞いてくれて。すごく聞く耳を持った人たちでした。行政に僕たちのことを説明するのは、かなり難しいことだったと思うんです。でも、なんとか話をつけてくれて。やっぱり、バラ祭っていうのをずっと主催してきた方たちだったので、行政からの信頼もあったし、実現できたんだと思います。
*「バラ祭」について詳細はこちらからご覧ください [LINK]
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出口:バラ祭を主催してはる方たちは、ほんとうに身近な視線というか、僕たちと対等な立場で話を聞いてくれはりました。かなり理解を示してくれたというか、僕たちがやりたいと思っていることを、おもしろいと思ってくれたんです。それで、やれる方向で話を進めてくれると約束してくれたんです。自分たちから行政にアプローチしてくれると。バラ祭の方たちのおかげで、こうして話がまとまりました。だから、僕たちがちゃんとした企画書を持って話に行ったとかではなくて、直接会ってしゃべったっていうだけなんですよね。
榊原:ありのままこんなんしたいって話をして、じゃあやろうってことになぜかなった(笑)。普通はありえないことなんやけど。
出口:最初に行ったときから2時間、3時間と話を聞いてくれて。すごく聞く耳を持った人たちでした。行政に僕たちのことを説明するのは、かなり難しいことだったと思うんです。でも、なんとか話をつけてくれて。やっぱり、バラ祭っていうのをずっと主催してきた方たちだったので、行政からの信頼もあったし、実現できたんだと思います。
*「バラ祭」について詳細はこちらからご覧ください [LINK]
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森の集いができるまで その1
森の集いという活動がはじまるまでには、
たくさんの話し合いがありました。
そのなかでもハイライトと言えるのが、去年2011年12月に
行われた第2回ミーティングでした。
森の集いという活動が、どういうことを考え、
どういう集まりであり、何をしようとしているのか、
この会合の内容を読むことで、
分かっていただけるのではないかと思います。
司会は代表の榊原と出口、場所は大阪池田市手仕事屋ばんまいにて。
第1回から5回に分けて、順に掲載して行きます。
1、森の集いとは:単なるイベントではなく、イベントを超えて [LINK]
2、森の集いが形になるまで [LINK]
3、森の集いに込めた想い [LINK]
4、森の集いのねらい [LINK]
5、森の基金:出店料から出資金へ。意識の流れを変えること [LINK]
2011年12月17日 森の集い 第2回ミーティング
司会:
榊原一憲(奈良オーガニックマーケット主催。五ふしの草店主)
出口晴久(Organic Crossing代表)
◆森の集いという試み 単なるイベントではなく、イベントを超えて
榊原:今回は、会合の2回目です。前回は夏の7月に集まって、震災支援の情報交換をしただけで終わってしまって、その先のことまで話し合えなかったので、前回の話し合いを踏まえて、今回はひとつ具体的な形を用意しました。それが「森の集い」という集まりになるんですが、説明を聞いたうえで、ぜひ参加していただければと思います。「森の集い」は、イベントといえばイベントなんですけど、イベントを超えた形のアクションにしていこうという試みです。関西広域で地域の垣根を超えて、これからの新しいあり方を話し合っていく場が「森の集い」です。具体的には、2012年の春に大阪のうつぼ公園で祭りを開こうと考えています。おおまかなイメージとしては、アースデイとか、オーガニックマーケットとか、各地でオーガニック的な活動がいろいろ催されていると思うんですけど、それプラスで作っていく感じです。5月19日20日の土日2日間、地元のバラ祭というお祭りといっしょに同時開催という形で、活動させてもらうことになりました。森の集いの祭りは、春と秋の年に2回、開こうと思っているんですけど、春は大阪のまん中で、街の人に向かって発信をしていく感じにして、秋はもっと自然に近いところで、キャンプとか宿泊も兼ねて、メンバーやお客さんがもっと親密に交流できる場を作ろうと考えています。秋の開催場所はまだ決まっていないんですけど、オリンピック的な感じで、毎年各地を巡回していく予定です。
出口:大阪のうつぼ公園っていうのは、いまも大阪のまんなかにどーんと緑が残っている場所なんです。森が残っているとまでは言わないけど、いまも地域の人たちの憩いの場として、散歩したり、お弁当を食べたり、遊びに行ったりするすごく気持ちのいい場所です。今回、みんなで集まれる場所を作る、しかも大阪の市内にと考えたとき、この大阪のまんなかにあるうつぼ公園っていう場所が、すごく重要な位置にあるっていう思いが、メンバーの中にあって。それで、前回の話し合いが終わった後、うつぼ公園でまつりをしようっていって、いろいろなところから行政にアプローチしていったんですね。でも僕たちは実績もないし、実体のある団体というわけじゃないので、全部蹴られてしまって。それで、別のアプローチを考えたときに、うつぼ公園の地元の住民の方が春に「バラ祭」というお祭りをしているんですね。その方たちに話を持っていってもらえないかということで、主催者の僕たちで直接お願いに行きました。そこで了承をもらうことができて、今回の話がスタートしました。
→次の記事:その2
たくさんの話し合いがありました。
そのなかでもハイライトと言えるのが、去年2011年12月に
行われた第2回ミーティングでした。
森の集いという活動が、どういうことを考え、
どういう集まりであり、何をしようとしているのか、
この会合の内容を読むことで、
分かっていただけるのではないかと思います。
司会は代表の榊原と出口、場所は大阪池田市手仕事屋ばんまいにて。
第1回から5回に分けて、順に掲載して行きます。
1、森の集いとは:単なるイベントではなく、イベントを超えて [LINK]
2、森の集いが形になるまで [LINK]
3、森の集いに込めた想い [LINK]
4、森の集いのねらい [LINK]
5、森の基金:出店料から出資金へ。意識の流れを変えること [LINK]
2011年12月17日 森の集い 第2回ミーティング
司会:
榊原一憲(奈良オーガニックマーケット主催。五ふしの草店主)
出口晴久(Organic Crossing代表)
◆森の集いという試み 単なるイベントではなく、イベントを超えて
榊原:今回は、会合の2回目です。前回は夏の7月に集まって、震災支援の情報交換をしただけで終わってしまって、その先のことまで話し合えなかったので、前回の話し合いを踏まえて、今回はひとつ具体的な形を用意しました。それが「森の集い」という集まりになるんですが、説明を聞いたうえで、ぜひ参加していただければと思います。「森の集い」は、イベントといえばイベントなんですけど、イベントを超えた形のアクションにしていこうという試みです。関西広域で地域の垣根を超えて、これからの新しいあり方を話し合っていく場が「森の集い」です。具体的には、2012年の春に大阪のうつぼ公園で祭りを開こうと考えています。おおまかなイメージとしては、アースデイとか、オーガニックマーケットとか、各地でオーガニック的な活動がいろいろ催されていると思うんですけど、それプラスで作っていく感じです。5月19日20日の土日2日間、地元のバラ祭というお祭りといっしょに同時開催という形で、活動させてもらうことになりました。森の集いの祭りは、春と秋の年に2回、開こうと思っているんですけど、春は大阪のまん中で、街の人に向かって発信をしていく感じにして、秋はもっと自然に近いところで、キャンプとか宿泊も兼ねて、メンバーやお客さんがもっと親密に交流できる場を作ろうと考えています。秋の開催場所はまだ決まっていないんですけど、オリンピック的な感じで、毎年各地を巡回していく予定です。
出口:大阪のうつぼ公園っていうのは、いまも大阪のまんなかにどーんと緑が残っている場所なんです。森が残っているとまでは言わないけど、いまも地域の人たちの憩いの場として、散歩したり、お弁当を食べたり、遊びに行ったりするすごく気持ちのいい場所です。今回、みんなで集まれる場所を作る、しかも大阪の市内にと考えたとき、この大阪のまんなかにあるうつぼ公園っていう場所が、すごく重要な位置にあるっていう思いが、メンバーの中にあって。それで、前回の話し合いが終わった後、うつぼ公園でまつりをしようっていって、いろいろなところから行政にアプローチしていったんですね。でも僕たちは実績もないし、実体のある団体というわけじゃないので、全部蹴られてしまって。それで、別のアプローチを考えたときに、うつぼ公園の地元の住民の方が春に「バラ祭」というお祭りをしているんですね。その方たちに話を持っていってもらえないかということで、主催者の僕たちで直接お願いに行きました。そこで了承をもらうことができて、今回の話がスタートしました。
→次の記事:その2
2012/03/25
森の集い はじめに
2012年から「これから どうしていくかを話し合う場所」
食、農、暮らし、震災復興、放射能。
TPP、金融崩壊、食糧難、貧困や格差などの問題。
子供達のために、未来のために…
これから どうしていくか創っていく為のアクションです。
土に近い、自然に沿った生き方を選ぶ有志が集い、
春は街で、秋は里で新しいライフスタイルを発信・提案します。
そして毎日の生活の中でも、様々な問題を乗り越える為の
活動を行います。
2012年春、森の集いはこれからの日々を話し合う場所として、
大阪うつぼ公園で5月19・20日の土・日2日間「春の集い」を開催します。
ひろく関西一円から有志が集まり、53ブースが集います。
〈春の集い〉
開催:2012年5月19/20日(土/日)
場所:大阪靭公園(うつぼ公園)東園 けやき並木沿いにて
∟〒550-0004 大阪府大阪市西区靭本町1-9(東園)2-1(西園)
∟TEL:06-6441-6748(大阪市西部方面公園事務所)
∟HP:大阪靭公園
〈アクセス〉
地下鉄四つ橋線:肥後橋駅 7番出口
7番出口(四ツ橋筋西側)→ 四ツ橋筋を南に直進
地下鉄御堂筋線:本町駅
御堂筋線本町駅 → 四つ橋線本町駅 → 28番出口(四ツ橋筋西側)→ 四ツ橋筋を北に直進
地下鉄中央線:阿波座駅 1番出口
1番出口(中央大通北側)→ あみだ池筋を左折 → そのまま北へ直進
(ニューオリエンタルホテル手前の角を左折し、岡崎橋を越えてすぐ)
*公共の交通機関でのご来場にご協力下さい.
〈地図〉 [Google map]
大きな地図で見る
食、農、暮らし、震災復興、放射能。
TPP、金融崩壊、食糧難、貧困や格差などの問題。
子供達のために、未来のために…
これから どうしていくか創っていく為のアクションです。
土に近い、自然に沿った生き方を選ぶ有志が集い、
春は街で、秋は里で新しいライフスタイルを発信・提案します。
そして毎日の生活の中でも、様々な問題を乗り越える為の
活動を行います。
2012年春、森の集いはこれからの日々を話し合う場所として、
大阪うつぼ公園で5月19・20日の土・日2日間「春の集い」を開催します。
ひろく関西一円から有志が集まり、53ブースが集います。
〈春の集い〉
開催:2012年5月19/20日(土/日)
場所:大阪靭公園(うつぼ公園)東園 けやき並木沿いにて
∟〒550-0004 大阪府大阪市西区靭本町1-9(東園)2-1(西園)
∟TEL:06-6441-6748(大阪市西部方面公園事務所)
∟HP:大阪靭公園
〈アクセス〉
地下鉄四つ橋線:肥後橋駅 7番出口
7番出口(四ツ橋筋西側)→ 四ツ橋筋を南に直進
地下鉄御堂筋線:本町駅
御堂筋線本町駅 → 四つ橋線本町駅 → 28番出口(四ツ橋筋西側)→ 四ツ橋筋を北に直進
地下鉄中央線:阿波座駅 1番出口
1番出口(中央大通北側)→ あみだ池筋を左折 → そのまま北へ直進
(ニューオリエンタルホテル手前の角を左折し、岡崎橋を越えてすぐ)
*公共の交通機関でのご来場にご協力下さい.
〈地図〉 [Google map]
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