9月22日 13:00〜15:00
兵庫県和田山朝日地区にあるあ〜す農場さんと、
あさって農園工房さんを、大森げんさんにご案内いただきました。
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あ〜す農場 |
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あさって農園工房 |
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ヤギ小屋(手前)とニワトリ小屋(奥) |
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自然農の畑 |
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液肥を作る装置 |
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バイオガスの説明をするげんさん |
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小屋から出て来たニワトリ |
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バイオガス(メタンガス)を使ったコンロ |
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説明をするげんさん |
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水力発電装置 |
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農場を流れる小川。この水の落差を使って水力発電をする |
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自然農の田んぼ |
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庭には二羽ニワトリ |
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あーす農場の大森昌也さん |
あ〜す農場の大森昌也さんの次男が、あさって農園工房の大森げんさんです。
あさって農園工房は、あーす農場から2キロほど離れたところにあり、
あーす農場とはまた違ったげんさん一家のスタイルで暮らしを営んでいます。
「あーす農場」とは・・・森の集い facebook ページでの紹介記事より
「和田山での秋の農園ツアーで訪問する予定の『あーす農場』の大森昌也さん。
私も以前からお噂を聞いていて、お会いしたかった方です。
西宮から廃村寸前の集落へ移住し、自給自足の生活をしながら男手ひとつで6人の子供を育てられました。
お米や野菜はもちろん鶏の卵、ヤギのミルク、ハチミツ、鶏肉、豚肉なども自給、さらに、豚の糞でメタンガスを発生させ調理用ガスコンロで利用、家の前を流れる小川で小型水力発電を行い電気の半分をまかない、エネルギーまでも自給されています。
自給自足の体験や農業研修の希望者は誰でも受け入れ、東北大震災以降はふくしまの子供を受け入れるキャンプなども行われています。
ぜひぜひ、22日のツアーでは生の現場を見せて頂き、子育て、自然農、山の暮らし、非電化生活など、沢山のお話を伺いましょう。」
あーす農場さんについてはこんな書籍もあります。
「自給自足の山奥からー家族みんなで縄文百姓ー」(大森昌也著、北斗出版、2005)
「六人の子どもと山村に生きる」(大森昌也著、麦秋社、1997)